パチンコの確変機やST機、小当りラッシュ機、一種二種混合機について軽く解説してみる
神守です。最近パチンコを打ち始めた人にとっては「ST機ってなに?確変機って?あと小当りラッシュや一種二種混合って訳解んないよ」、となっているかもしれないので、それらについて軽く解説してみます。
まず、現行のデジタルで数字が揃って大当りのパチンコ機で右打ちが存在する台では右打ちの種類は大きく3つに分けられます。
- ST機
- 確変機
- 一種二種混合機
です
ST機とは?
まず、ST機について解説していきましょう。そもそもSTの意味はSpecial Timeの略で、確率変動の英訳です。確率変動は、通常時の大当り確率に比べて当たりやすくなっています。ST○○回というのは、確率変動が○○回までということです。それを超えると、STは終了し、左打ちに戻されます。
代表的なST機でいうと、北斗無双や、最近だと仕置人や、牙狼冴島鋼牙が挙げられます。
確変機とは?
次に、確変機についても解説します。確変機とは、先程挙げた確率変動の略で、ST機のように確率変動の回数が指定されてなく、次の大当りが保証されます。ただし、その当たりが確変継続であるか、時短へ転落するかは問いません。
代表的な確変機は、北斗7転生が挙げられます。
最初に挙げた小当りラッシュ機も確変機の一つでして、高確率で発生する小当りでアタッカーに玉を入れて出玉を増やすという方式です。
はいふりとかPバジリスク2、あとはGANTZ2も小当りラッシュ機に挙げられます。
一種二種混合機とは?
最後に解説するのは、ここ最近一番流行っていると言っても過言ではない一種二種混合機です。一種二種混合機の走りと言っても良いのは初代牙狼でしょう。右打ちの出玉スピードの圧倒的な速さと高継続率で多くの人々を魅了しました。その後、AKBバラの儀式や、最近では戦姫絶唱シンフォギアや魔法少女まどかマギカなどといった一種二種混合機が出現しました。
一種二種混合機とくどくど書くのも飽きたので、以下混合機とさせていただきます。
これらの混合機は、一種(デジパチ)と二種(羽根物)が混合している機械です。
一種はデジタルが揃って大当りになるゲーム性で、二種は小当りを獲得してから、玉をVに入れて大当りになるゲーム性です。
基本的には左はデジタルでの大当り抽選、右はそれ+デジタルでの小当り抽選です。シンフォギアの右のVアタッカーは簡単な羽根物になっていて、それを突破することで大当りになります。打ちっぱなしにしていれば、基本的にVには99%入るので小当り=大当りとなります。
混合機の右打ちを確変と言わない理由は、簡単に言えば確率変動はしてないからです。左はV入賞しない小当り+通常の大当りを抽選していて、右は99%V入賞する小当り+通常の大当りを抽選しています。大当り自体の確変が変わっている訳ではないのです。
混合機の中でも、アリアAA(小当りリミット機)、ひぐらし廻(一種二種混合の小当り転落機)といった一風変わった混合機もあるので興味がある方は調べてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。